リノベーションは日本人に定着するか?

7 1月
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リノベーションは海外では常識とも言える方法であっても、
日本ではまだまだといえます。
こういった物件は増えているものの、
まだすべてがリノベーション対応というわけにはいかないでしょう。

そもそも、リノベーション住宅という考え方は、
日本人に向いているかということも悩ましいところではあります。
最初に自分たちの思い通りに部屋をいじるということは、
それ以前に住んでいた人たちは、ある程度やりたい放題も可能なわけです。

通常賃貸住宅の場合は、画びょうを壁にさすのだけでも
ためらってしまうことがあります。
本来ならば、その程度の損傷に入居者がお金を支払う必要はありませんが、
必ずそうとはいえないのが現状のようです。

そうなると、前の人がかなり大掛かりなリノベーションやリフォームをしていると、
後々はいる人はかなり費用がかかります。
前の人の作ったものをそのまま使えるのならそれほど問題はありませんが、
たとえば床板がはがされていたり、壁の落書きがすごかったりすれば、
別の物件を探したほうがいいかも・・・という考えにもなりかねません。

後々の入居者が初期費用を払うという概念が浸透すれば、
リノベーションも馴染むかもしれませんが、几帳面な性格の日本人には
なかなか難しいかもしれません。
しかし従来のタイプと選べる現状ならば、入居者の選択肢も広がるでしょう。